2010年07月22日

なじみの。

馴染みの美容院
馴染みの内科
馴染みの皮膚科
馴染みの歯医者
馴染みの小児科
馴染みのCafe
馴染みの魚屋
馴染みの果物屋
馴染みのうどん屋
馴染みの寿司屋


アタシは馴染みのお店を見つけるとそこ以外行きたくなくなる。


数日前に愛用の自転車の前籠を支えるステンレス製の棒が折れた。
経年劣化。よく考えたらもう8年も乗ってる自転車。
本来その支柱で支えなければいけない籠が前輪タイヤで支えている状態で、数日乗っていた。折れた支柱が別の部品にあたりカシャンカシャンとうるさいし、お弁当やら水筒やらを入れたカバンごと前籠が脱落するのも時間の問題。でも「馴染みの自転車屋」があるのでやっぱりそこ以外行きたくない。


今日、やっと時間が出来たので馴染みの自転車屋さんに。
 
 
青いツナギを着たおじちゃんが店の前でしゃがみこんでタバコを吸っていた。
「おっちゃん、棒が折れちゃってん」
「おっしゃ、すぐ直したろ」

おっちゃんはすぐに自転車を店の中に運んで作業開始。
「籠はな、これにしとき。これめっちゃ丈夫やから。で、支柱はおっちゃんとこにあるやつ使っとき」と新品の籠と、きっと他の自転車からバラした支柱を取り出してきた。
「これは長すぎるな。こっちやったらいけるな」ちゃんとアタシの自転車に合うものを選んでくれる。
「これが折れるんはな、籠がいがんでるからやねん。丈夫な籠つけたらもう折れへんからな」と手際よく作業をしてくれる。

あっという間に取り付け完了。
「お、空気入れとったろ。あ、虫ゴムがあかんなってるな。代えとったるわ。夏は暑いからすぐあかんなるんやわ。これで安心やで」モチロン虫ゴムやらはサービスなのです。


一番最初に来たのは何年前だったか?タイヤがパンクしたとき。他の店で何回修理してもパンクしたタイヤ。
「これはタイヤごと代えんと無理やで。他の店では言われへんかったか?」うん、言われたことないよ。
「おっちゃんは嘘つかへん。いうとおりにしとき。これはもうゴムがあかんねん。あ、でも前輪は大丈夫や。後輪だけ代えとき」そう言って後輪と、ブレーキゴムと動きにくくなってた鍵とベルも代えてくれた。請求されたのはタイヤ代だけ。
「おねえちゃん、前鍵が好きって珍しいな。今はほとんど後ろ鍵やで?前鍵でええんやったらようさん余ってるから付けたるわ。今時、前鍵は嫌がられるんや。ベルも紫でええか?これも余ってるねん」そんな感じ。



ちゃんとメンテナンスしてくれて
「気いつけて仕事行きや」と送り出してくれるおじちゃん。
「この自転車も喜んでるわ。ちゃんと直して使ってくれるんやからな」


そういわれるとなんだか来てよかったって思えるのです。
現在62歳。暑いけど元気でがんばってもらわないと困っちゃいます。
posted by ハト。 at 19:52| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月19日

にじのわ。

虹の輪.jpg 




 暑い、熱い24時間リレーマラソン2010in舞洲が終わりました。
 
 今回の目標は「気持ちよく24時間走りきる」。
タイムや周回数ではなく、24時間故障なしに走りきることが目標だったのですが、開始5時間でまず左膝に激痛が走りました。6時間後には左を庇った右にさらに強い激痛が。着地するたびに飛び上がるほどの激痛に襲われました。過去2回出場しているこのレース。コース内でしゃがみこんだのは初めての経験でした。
それでも1周1.7kmのコースを一人でたすきを通過させなければチームは失格。先に進むしかありません。
 
 歩くことが精一杯で、ひたすら歩いた3周回。チームメンバーやリーダーはパスやリタイヤも薦めてくれました。でも休んだら次も休みたくなるだろうし、リタイヤしてしまったら感動のエンディングは後悔で迎えることになることを知っていました。過去2回のレース、いつも苦しい、痛い思いをしながらも、それでも毎回エントリーするのはエンディングの感動を知っているからなのです。

 日が落ちて、痛みは増すばかり。おまけに冷えと湿気が疲れた体をさらに痛めつけます。椅子の上に置いた乾いたTシャツがたった30分で重たく感じるほどの湿気を含む夜。こんな寒いレースの夜も初めてでした。いくら着込んだところでその着こんだものがどんどんと湿気を吸収し、その湿気が気化熱で体温を奪っていく。気力までも奪われる気分でした。

 朝4時過ぎに東の空がうっすら明るくなり、日が昇ると隣の椅子で寝ていたチームメンバーがポツリ「太陽ってすごいね」。
うん、ホントすごいと思いました。熱を与え、湿気を乾燥させる。太陽のチカラを感じました。

 朝6時。残り時間はあと6時間。やっと終わりが見えてきました。このくらいから周りのメンバーの様子が見られる気持ちの余裕が出てきました。何が何でも最後まで抜けないぞ。そう思って出たコース。


 中継地点から丘を駆け上がり見上げると雲ひとつない真っ青な広い夏空。丘中央の中洲部分まで行くと給水ポイントが2箇所。一箇所は飲料水、もう一箇所はシャワー。この霧のシャワーをくぐった瞬間、濡れたアスファルトに、自分を中心に虹の輪が。歩数にしてたった3歩だけ。アタシの歩調に合わせて虹の輪が動く風景。生まれて初めて見ました。


 アタシのラストランは11時05分出発。1.7kmは歩くとちょうど20分。チームメンバーはそれを予測して次のランナーを中継地点に送り届けます。……歩けば、だったのです。
誰も、アタシ自身も走れるだなんて思ってなかったんです。
でも最後に完全燃焼したかったんです。激痛が走ろうとも足を引きずろうとも、これでこのレースも走ること自体からも引退になってもいい、走ってやろうと思いました。



 なぜでしょう?さっきまで着地するたびに激痛が走っていた膝が軽い違和感のみになっていました。走れる?本当に?


 第一の関門。中継地点を抜けてすぐにある湿った土の登り斜面。足場が悪くそこそこの勾配。いつもこの勾配で痛みに耐え切れず歩き出していました。坂の途中や登りきったところで痛みに耐え切れず何回もしゃがみこんだ斜面。恐る恐る歩を進める。登れた?!
そこからアスファルトの道に入る。先ほどより少し緩やかな登り斜面。それを通過し、曲がると虹の輪が。
たった1秒しか見えない奇跡のような光景。虹の上を歩いているような錯覚を覚える風景でした。


 長い海沿いのコースを折り返し、給水ポイントの前に派手なシャツを着たおじさんが。
このおじさん、実は夜明け前からずっとそこに座って笑顔でランナー一人一人に「がんばれ!後○時間だ」と応援してくれてました。何度も何度もそのおじさんの前を歩いて通過していたアタシ。おじさんは覚えていてくれたようです。「よし!走れる!もうちょっとだ!」今までで一番の笑顔で声をかけてくれました。


 そこから先、フェンス沿いの道はすでにエンディングを迎えようと多くの人が応援に集まっているエリア。数え切れない人数の人々に一人一人にハイタッチをしながら走り抜ける。そう、この感動が忘れられず、毎回エントリーするのです。最後まで走らなければこの「会場が一体化する瞬間」を味わえないのです。


 ついついハイペースで最後のカーブを曲がり、中継地点へ。これでアタシのレースも終わりかと思ったら




 なんと早く帰りすぎて次の走者がいませんでした(汗




 仕方がないので、もう一周。(書くのがめんどくさいので数行前の「アタシのラストランは……」から読み返してください)



 無事チーム全員で完走をした2010。
今年は3チーム26ランナー、サポーターを含めると73人での参加でした。
最後の挨拶でチームリーダーは「来年もこのメンバーから声をかけます。ぜひまた走りましょう」と。


 また来年も暑い・痛い・熱い夏になりそうです。




posted by ハト。 at 20:04| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月15日

告訴。

不正アクセス禁止法
 不正アクセス禁止法とは、「ID・パスワードの不正な使用」や「そのほかの攻撃手法」によってアクセス権限のないコンピュータ資源へのアクセスを行うことを犯罪として定義するものである。不正アクセス禁止法の目的は以下のようになる。
 「電気通信回線を通じて行われる電子計算機に係る犯罪の防止及びアクセス制御機能により実現される電気通信に関する秩序の維持を図り、もって高度情報通信社会の健全な発展に寄与すること」(第1条より)

 この条文は簡単にいうと、「ネットワークを利用してほかの端末に不正行為が行われることを防止したり、アクセス制御を越えて権限のないコンピュータ資源へアクセスするなどの、ハッキングに代表される行為を犯罪として定義し、罰することを規定することで秩序を守り、それがネットワーク社会の正常な発展につながる」といった具合になる。なお、不正アクセス禁止法において犯罪と定義されるのは以下のような行為である。

他人のID・パスワードを奪取・盗用して、その者になりすましてアクセス認証を越える行為は犯罪になる
なりすまし以外の攻撃手法を用いて、認証サーバをだまし、それに従属する目標の端末を利用可能にする行為は犯罪になる
目標の端末を利用可能にするために、その端末の属するネットワークのゲートウェイ端末のアクセス認証をだまして、その内部ネットワークの目標を達する(目的端末を利用可能にしてしまう)ことは犯罪になる
 上記3つの犯罪の場合、罰則は1年以下の懲役または50万円以下の罰金を科される。
 また特定のアクセス制御を有する端末に関しての、認証情報(ID・パスワードなど)をその端末利用者や管理者以外の人間に漏らしたり流布してはいけない、ということも規定されており、これは「不正アクセスを助長する行為」として犯罪とされ、本法により罰せられる。 この場合の刑は30万円以下の罰金刑である。

 またシステム管理者は担当する当該システムが不正アクセスに遭わないように、常に適切な管理措置を講じる必要があると規定されており、これは努力義務である。

以上が不正アクセス禁止法の概要である。
posted by ハト。 at 21:08| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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